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Fate/Zero 第16話 栄誉の果て レビュー [アニメ]

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今回の未遠川の事件のもみ消し工作でお疲れモードの言峰パパの所に
ケイネスがやってきていた。

「さて、神父殿。私の申告についての判定はどのように?
 その…キャスター討伐による報償の件ですが」

えっケイネス先生、令呪もらうつもりなのw

一方… 遠く離れたビルの屋上から海魔が消えていくのを見ていた
ソラウはこれで報償の令呪をゲットし、令呪が完璧な形になり、
それによってランサーとの絆アップ!と歓喜していた… が、歓喜も
つかの間、次ぎの瞬間信じられない事が! なんと令呪が宿っている
ソラウの右腕が一瞬で切断されたのだ。ええええええっ なんてこったい。

私の右手…あれがないと、駄目
ディルムッドを呼べない。ディルムッドに構ってもらえない。
右手、右手、右手…!!

悲鳴をあげながら錯乱するソラウは、すぐ近くにいる舞弥に
まったく気付かない様子。舞弥はソラウを気絶させると、切嗣に
任務完了の連絡を入れ、屋上の金網に残っていたソラウの右手を破壊した。

後は続きからどうぞ

 



あらら、綺礼は雁夜を間桐邸の門の所まで送り届けてくれたのか。
送り届けたというか、置いてきたというか。優しいじゃないか。
間桐邸からの帰り道、思いを廻らせる綺礼。時臣に対する明らかな
謀反のような行為をした事に対して後悔の念はない自分に驚いている模様…

私は…高揚しているのか!

高揚しちゃってるのか。なんかわからないがワクワクすっぞ的な?
この綺礼の裏切り行為は時臣にバレたりするのだろうか…。


その頃、言峰パパの所では、ケイネスが、上手いこと言峰パパを
言いくるめて、報償の令呪をゲットしていた。よく考えたら、最初
時臣だけに令呪をあげる為に色々仕組んだのに、これじゃ駄目だよなあ。
ケイネスは璃正から令呪をゲットし、ケイネスの右手の甲に再び令呪が
宿る。おおっ令呪が復活!でも、もちろん一個だけね。
処置が終わり、璃正がその場から去ろうとし、ケイネスに背を向けると
銃声が響く。えええええええ!? ケイネス、璃正の事を撃ち殺しちゃったよ。
マジですか。綺礼のパパが殺されてしまった…。
ケイネスは、これ以上不利な状況を増幅させない為にも、他のマスターに
更なる令呪をゲットさせる事を阻止したいが故に璃正を殺したのだ。
でも、こんなのバレないか?と思ったが、あわよくば、切嗣に罪を
かぶせちゃえばいいという算段もあったくさい…。ドイヒーw


ランサーがあの屋上に駆けつけると、そこにはもうソラウの姿はなく
血の跡が残るだけだった。ケイネスの所に戻り、ソラウが拉致され怒っている
ケイネスに罵倒されまくるランサー…可哀相すぎる…。
挙げ句に言われた言葉が…

「まさに伝説通り…主君の許嫁とあっては、色目を使わずにはいられない性なのか?」

酷いぃいいい。罵倒は更に続き、ランサーの騎士としての誇りを
笑い飛ばすケイネス。

「悔しいと思うなら、そのご大層な誇りとやらで我が令呪に抗ってみせるがいい。
 フフ、叶うまい? それがサーヴァントという傀儡のカラクリだろうが」

傀儡って…酷いわー。ところで、傀儡って言葉、難しくないか?
傀儡なんて言葉、今まで、NARUTOでカンクロウが傀儡師だった事と
Fate/Zeroでしか見たことないわ。うちのATOKには「くぐつ(傀儡)」なんて
言葉入ってなかったし。

と、ここで、ランサーは何かが近付いてくる気配を察知し
ケイネスに報告する。誰が来たのかと思ったら、セイバー運転で、
アイリスフィールとセイバーがやってきちゃってた。二人は切嗣から
ランサーの居場所を聞いてやってきたのだ。何、戦う気かっ
すぐに、セイバー達の目の前にランサーが現れる。セイバーは
「私の…味方が調べ上げて、報せてきた。ここが貴方の所在だと」
おお、切嗣を真のマスターだというのを隠す事は理解してるんだ?
あと、切嗣の事をマスターって呼びたくないってのもありそうだけどw

「我が主の許嫁がいま何処にいるか、セイバー、よもやおまえに心当たりはあるまいな?」
「知らないが… それが何か?」
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「いいや。忘れてくれ」

セイバーとアイリスフィールは本当に何も知らないもんねえ…
でも、実際は切嗣達の仕業…w ランサー的には、騎士として信用してる
セイバーが姑息な手段を使うわけがないという前提で聞いた感じだから
セイバー達が知らないと聞いて、ちょっと安堵した感じ。

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セイバーがここにやってきたのは、ランサーとの決着をつける為だった。
キャスターとの大きな争いの後の今なら、他のサーヴァント達は
守りに入っているので、邪魔される事もない…という理由。

「既に夜明けも程近いが、我々が雌雄を決するには今夜を逃す手はないと
 私は思う。どうだ? ランサーよ」
「セイバーよ、この胸の内に涼風を呼び込んでくれるのは、
 今はもう、おまえの曇りなき闘志のみだ」

というわけで、セイバーは風王結界を解いて剣を露わにし、さっそく
二人は戦いを開始する。程なくして、ランサーは、セイバーが左手を
使わずに戦っている事に気付く。すぐに、セイバーに左手を使わない
つもりなのかと問うと、セイバーは答える。

「勘違いは困るぞ、ランサー。今ここで左手を使えば、きっと慚愧が
 私の剣を鈍らせる。貴方の槍の冴えを前にして、それは致命的な不覚となるだろう。
 故に、ディルムッドよ。全力で貴方を倒すための、これが私にとって最善の策だ」

いやーん、こんな事言われたら、ランサーは感動しちゃうよね。

「騎士王の剣に誉れあれ。俺は、おまえと出会えて良かった」
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嬉しそうな顔してるなぁ… なんか泣けてくる
そして、この言葉から漂ってくる強烈な死亡フラグ…。

「フィオナ騎士団が一番槍、ディルムッド・オディナ。推して参る!」
「応とも。ブリテン王アルトリア・ペンドラゴンが受けて立つ。いざ!」

なんという爽やかさ!しかも、二人は凄く嬉しそうだ。
しかし、こんな爽やかな戦いの裏で、切嗣の工作は進んでいた。
建物の影から、ランサーの戦いを見て、苛立ちまくっていたケイネスの
前に現れた切嗣は、意識をなくしているソラウに銃を突きつけ、
ケイネスに声を立てさせずに、ある契約を結ばせようとする。
切嗣からケイネスに放られた一巻きの羊皮紙… 
それを見てケイネスは愕然とする。

自己強制証文(セルフギアス・スクロール)
魔術師の社会において、決して違約しようのない取り決めを
結ぶときに用いられる呪術契約

束縛術式:対象--衛宮切嗣
衛宮の刻印が命ず:下記条件の成就を前提とし:誓約は戒律となりて
例外なく対象を縛るもの也:
:誓約:
衛宮家五代継承者、矩賢の息子たる切嗣に対し
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト並びにソラウ・ヌザァレ・ソフィアリの
両人を対象とした、殺害、傷害の意図および行為を永久に禁則とする
:条件:・・・・・・・・・・・・・・

切嗣が提示した条件を飲めば、切嗣がソラウとケイネスを殺す事は
できなくなる。しかし、それを飲めば、ケイネスの聖杯戦争は完全に
終了… ケイネスが葛藤していると、切嗣がソラウに向けている銃を
今にも撃ちそうな感じに…。ケイネスは涙を流し、切嗣の条件を飲んだ。
そして、次ぎの瞬間、セイバーと戦っていたランサーに異変が。
なんと、ランサーは自らの意志とは関係なく、自ら自分の身体を槍で
貫いていたのだ。 ギャーっっ なんてこったい。

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切嗣の提示した条件は…

残る全ての令呪を費やして、サーヴァントを自決させる

というものだった。

うわぁあ… さっきまでの爽やかファイトは何処かに消え失せた…

超恨み節を絶叫しながら、ランサーはセイバーを見て叫ぶ
「貴様らは、何一つ恥じることもないのか!?」
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怖いぃいいいいい 
ランサー、セイバーは本当に何も知らなかったんだよぉおお。

「赦さん、断じて貴様らを赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを
 貶めた亡者ども、その夢を我が血で穢すがいい! 聖杯に呪いあれ! 
 その願望に災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながら
 このディルムッドの怒りを思い出せ!」

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怨念によって超悪霊化してしまった… 

すごい呪われそうだけど… 夜な夜なディルムッドがこんな顔で
枕元に立ってたら怖すぎるw いや、笑い事じゃない、ほんと残念
あんなに爽やかな人だったのに、最期がこんな感じになるとは…。

ランサーは完全に消滅し、その様子を切嗣と見ていたケイネスは
今一度、切嗣に問う。

「これで、おまえにはギアスが?」
「ああ、成立だ。もう僕にはおまえたちを殺せない」

切嗣がタバコに火をつけると、次ぎの瞬間、舞弥がケイネスとソラウに
銃弾を浴びせる。そして、切嗣は言う。

「僕には、な」

ギャーっ 切嗣、なんという外道! でも、カッコイイ。
銃弾を浴び、ソラウは絶命したが、まだ息があるケイネスは苦しみに
殺してくれと近くにいる切嗣に懇願する。が、切嗣は殺せない。
「悪いが、それは出来ない契約だ」
すると、セイバーがツカツカとやってきて、ケイネスにトドメを刺し
彼の苦しみを終わらせた。

セイバーは切嗣を外道と呼び、なんで聖杯を求めるのか、改めて
聞いてきた… しかし、切嗣はセイバーの問いには答えない。
っていうか、切嗣、セイバーとは直で絶対話さないよねw
アイリスフィールが切嗣に、セイバーの問いに答えてあげてと言うと、
切嗣は、それを無視して、優しい口調でアイリスフィールに言う。

「そういえば、僕の殺し方を直に君に見せるのは、これが初めてだったね。アイリ。
 マスターを殺すだけでは、別なマスターがそのサーヴァントと再契約する可能性が
 あるんだ。だからマスターとサーヴァントを同時に始末する必要があった」

「ねえ切嗣、私ではなくセイバーに話して。彼女には貴方の言葉が必要よ」

「いいや。栄光だの名誉だの、そんなものを嬉々として
 もてはやす殺人者には何を語り聞かせても無駄だ」

「我が眼前で騎士道を穢すか、外道!」

「騎士なんぞに世界は救えない。こいつらはな、戦いの手段に正邪があると説き
 さも戦場に尊いものがあるかのように演出してみせるんだ。そんな歴代の英雄どもが
 見せる幻想で、いったいどれだけの若者たちが武勇だの名誉だのに誘惑されて
 血を流して死んでいったと思う?」

「幻想ではない! たとえ命の遣り取りだろうと、それが人の営みである以上
 法と理念がある。さもなくば戦火の度に、この世には地獄が具現する羽目になる!」

「ほら、これだ。聞いての通りさアイリ。この英霊様はよりにもよって、
 戦場が地獄よりマシなものだと思ってる。
 冗談じゃない。いつの時代も、あれは正真正銘の地獄だ。
 戦場に希望なんてない。あるのは掛け値なしの絶望だけ。敗者の痛みの
 上にしか成り立たない、勝利という名の罪科だけだ。
 なのに人類はその真実に気付かない。いつの時代も、勇猛果敢な英雄サマが
 華やかな武勇譚で人々の目を眩ませてきたからだ。血を流すことの邪悪さを
 認めようとしないからだ、人間の本質は、石器時代から一歩も前に進んじゃいない」

「それじゃあ切嗣、あなたがセイバーに屈辱を与えるのは英霊に対する憎しみのせい?」

「まさか。そんな私情は交えないさ。僕は聖杯を勝ち取り世界を救う。
 そのための戦いに、もっとも相応しい手段で臨んでいるだけだ。
 正義で世界は救えない。そんなものに僕はまったく興味ない」

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さっきまで、切嗣に怒りを向けていたセイバーだが、切嗣の言葉を聞いて
なんかちょっと落ち着いた模様。切嗣の信念を少し理解したのかしらねえ。
というより、なんか、切嗣にも複雑な事情がありそうだなと悟ったのか。
あと、切嗣が本気で世界を救おうとしている事が少しは伝わったのか。

「切嗣、解っているのか? 悪を憎んで悪を為すなら、その怒りと憎しみが
 また新たな戦いを呼ぶだろう。衛宮切嗣。かつて貴方が何に裏切られ
 何に絶望したのかは知らない。だがその怒りは、嘆きは、まぎれもなく
 正義を求めた者だけが懐くものだ。
 切嗣、若き日の本当の貴方は、正義の味方になりたかったはずだ。
 世界を救う英雄を、誰よりも信じて、求め欲していたはずだ。違うか?」

セイバーの問いに、切嗣は振り向き、一瞬、キッとセイバーを睨み、すぐに
元の表情に戻る。おおっ、切嗣がセイバーに話すよー

「終わらぬ連鎖を、終わらせる。それを果たし得るのが聖杯だ。 
 僕がこの冬木で流す血を、人類最後の流血にしてみせる。
 そのために、たとえこの世の全ての悪を担うことになろうとも構わないさ。
 それで世界が救えるなら、僕は喜んで引き受ける」

世界平和の為の人柱にでもなるつもりか、切嗣は!という感じだな…
世界の悪を一手に引き受けて…ってルルーシュ思い出したw
そういえば、強制(ギアス)とかも出てきて、何かとルルーシュ
思い出した話だった…。最近、誰かも、全部引き受けて
しまおうとしていたな…って、ああ、桜満集かw

切嗣が舞弥と共に去った後、アイリスフィールはセイバーに
切嗣が去った事の確認を取る。ん? あんなにハッキリと車で
去っていったのは、アイリスフィールにもわかってたハズじゃ?
と、思ったら、アイリスフィールがいきなり倒れてしまった。
ああ、そういえば、アイリスフィールは具合が悪かったんだ…


今回はこんな感じでした。
ランサー陣営終了…
なんか、キャスター達なんかより、ずっとランサー陣営の方が
救いようのない終わり方だったよぉおお。 特に、ランサーの
消え方とかいって、もう、びっくりしちゃいましたよ… ついさっきまで
微笑を浮かべながら、セイバーとの爽やかファイトを楽しんでいたのに
一気に、超すごい形相に。目の色とか大変な感じになってたな…
いままで、穏和な紳士という感じを前面に出しまくっていたランサーの
あそこまでの変貌はショッキングでした…。
あそこまで、恨みまくって消えていたわけだから、マジ呪われそう。
あと、ケイネスとソラウも、可哀相だったね…。可哀相とか思っちゃ
いかんのかもしれないが、少なくとも龍之介は楽しそうに死んでいった
からねえ…あれと比べちゃうと、なんという悲惨な死に方…

切嗣が外道っぷりを発揮していたが、外道でも、切嗣、格好良かった。
そして、漂う哀愁… セイバーも少し、切嗣の事を理解したのだろうかねえ…
あと、切嗣とセイバー、いちよう会話を交わした感じなのかね??w
最後の所は、会話って感じだよね? 

アイリスフィールが倒れてしまいましたが、そういえば、アイリは
具合が悪かったんだ… と思い出した。切嗣の前では、気を張っていた
感じだねえ…。

いやー、それにしてもショッキング回だったな…。


関連レビューは以下からどうぞ
第1話 英霊召喚
第2話 偽りの戦端
第3話 冬木の地
第4話 魔槍の刃
第5話 凶獣咆吼
第6話 謀略の夜
第7話 魔境の森
第8話 魔術師殺し
第9話 主と従者
第10話 凛の冒険
第14話 未遠川血戦
第15話 黄金の輝き


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