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まおゆう魔王勇者 #9 「わたしは“人間”だからっ」」 レビュー [アニメ]

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中央聖光教会の異端審問司教が紅の学士を異端とし
身柄を引き渡せといってきた事によって、各地に
混乱がおきていた。青年商人はどう動くか辣腕会計
相談中… 同盟として動くには自分達の手で新たな
十人委員会を組織しなければと青年商人は言う。
すると、そこに中年商人に連れられて、氷の国の外交官
現れる… って、貴族子弟君じゃないですか。

青年商人は貴族子弟に、得意分野を生かして、今の
10人委員会の内情を探るのと同時に動きを止めるように依頼。
貴族子弟、ちゃんと育ってる感じだな!



 
冬の国・王宮前広場
なんかステージみたいなのが組み上げられている。
市民達は口々に紅の学士様が異端なんて有り得ないと
兵士達に訴えている感じ…


冬の国・王宮・控えの間
メイド姉は紅の学士の偉大さを切に感じており、村の人々が
紅の学士の所で働いているメイド姉やメイド妹にとても
よくしてくれるのも学士様のお陰だと言っている。
そんな話をしていると、いよいよ、作戦決行の時が来た。
不安そうなメイド姉に女騎士はみんなが、勇者が必ず
助け出すから、思い悩む必要はないと言うが…

みんなが去った後、メイド姉は「私、どうしてこんなに
何もできないんだろう?」と泣き崩れる。んん?
なんで泣き崩れる? 別に何もできないというわけじゃ
ないじゃん、立派に役に立ってるじゃん?今回の事だって
メイド姉が一番危険な役を引き受けるのに…?


いよいよ引き渡しの時が来た。
王宮前広場に作られてたステージみたいなの、引き渡し場所か…
替え玉じゃないかチェックがあり、ちょっとドキドキしたが
ちょっと見るだけのチェックだった。指輪外せとか言われるかと
思っちゃったよ… メイド姉は枷をはめられ、そのまま
連行されていくだけかと思ったら、なんとステージ上で激しく
罵られた上に…

ええええ!?
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まさかのマジものの鞭打ち

しかも一発じゃなく、崩れ落ちたメイド姉に執拗に
浴びせられる鞭打ち。血が飛び散りまくりなんだけど…
何、これ、聞いてないよぉおお…。酷すぎる。
それでもメイド姉が立ちあがると、反抗的な異端者とかもっと
難癖つけてくる使者の男。わけわからんわ…。
だいいち、異端者って言ってる事自体が難癖だからな。

立ちあがったメイド姉は壇上の真ん中に立ち、集まった市民に
突然のスピーチを始める。

わたしは、魂持つ者として皆さんに
語らなければならないことがあります

突然始まったメイド姉のスピーチ、自分が農奴の子として
生まれ、どれだけ悲惨の人生を歩んできたか、そして、そんな
自分達に転機が訪れ、それは運命の輝きを持っていたが、自分は
ずっと悩んでいた事を明かす。

運命は暖かく、わたしに優しくしてくれました。
安心しろ、と。何とかしてやる…
しかし、みなさん、貴族の皆さん、兵士の皆さん、
開拓民のみなさん、そして農奴の皆さん

わたしはそれを拒否しなければなりません。
あんなに恩のある、優しくしてくれた手なのに。
優しくしてくれたのに…
優しくしてくれたからこそ、拒まねばなりません
 
わたしは、人間だからです
わたしは自信がありません。この身体の中には
卑しい農奴の血が流れているじゃないか、お前は所詮
けら同然の人間もどきじゃないかと。
だからこそ、だとしてもわたしは人間だと云いきらねばなりません。
なぜなら自らをそう呼ぶことが人間である最初の条件だとわたしは思うからです


とにかく、色々と考えていたわけだね、メイド姉。
だから、時々、フッと不安そうな表情をのぞかせていたんだ。
メイド姉のスピーチが人々の心を打っている事に焦った使者の男は
こん棒みたいなのでメイド姉を殴りつける。えええええ…
この上、頭から流血だよぉ…
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それでもメイド姉はスピーチをやめなかった

みなさん、望むこと、願うこと、考えること、働き続けることを
止めては、いけません。精霊様はその奇跡を持って人間に生命を
あたえてくださり、その大地の恵みを持って財産を与えてくださり
その魂のかけらを持ってわたし達に自由を与えてくださいました

自由?

そうです。それはより善き行いをする自由、より善き者になろうと
する自由です。精霊様は、完全なる善き者として人間を作らずに、
毎日、少しずつがんばるという自由を与えてくださいました。
それが喜びだから、だから楽する為に手放したりしないでください。
精霊様のくださった贈り物は、たとえ王でも、たとえ教会であっても
犯すことのない神聖な宝物なのです



と、ここで、また使者の男がこん棒でメイド姉を殴りつける。
いやーん…使者、人間のクズぅうううう。
メイド姉は更に大きな声で訴える。

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私は人間です。
もうわたしはその宝物を捨てたりしない
もう虫には戻らない!
たとえその宝を持つのが辛く、苦しくても、あの冥い微睡みには戻らない!
光があるから… やさしくしてもらえたから…


焦った使者は、メイド姉に石を投げろと市民達に言ってきた。
うわー、ステージの前に積まれていた石はなんの為なんだと
思ってたんだけど、こういう為だったのか…怖ろしや!
メイド姉は、家族や自分を守る為に必要があるなら、石を
投げればいいと言う、だが、命令されたからという理由で
石を投げるのであれば、その人は虫です!とシャウト。

わたしは虫を軽蔑します
わたしは虫にはならない
わたしは人間だから


人々は石を使者達に投げ始める。焦った使者は、メイド姉の異端は
明白だと言って、この場で首を切り落とせと言ってきた。
ここで処刑ですか、酷い。 
剣がメイド姉の首に振り落とされようとした時、それを止めたのは
冬寂王だった。 ってさ、こんなに追い詰められるまで、誰も
手を出さないってどういう…勇者とか、女騎士とかもっと早く
助けに来いよ!って思ったんだけど…。

続いて女騎士も立ち上がる。

冬寂王「我が冬の国は、紅の学士に正式なる保護を与える」
女騎士「湖畔修道会は、紅の学士を聖人として認める」


よかったね…とはいっても、これも中央の目論見通りだという事は
冬寂王にもわかっていた。これからが、大変な事になりそう…?
使者達は帰っていき、この場はおさまったが…

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その頃…

なぜこの者を捉えた…わが刻印の瞳よ
いずれ世界の全てを手にするこの僕に何を伝えようとしたのか!?

と、青い肌の変な男がどっかのハーレム風呂みたいな所で
叫んでいた。その瞳がとらえたのは、魔王の格好をしたメイド姉の
姿だけど、いったなんなんだ? 
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君、誰よ? 声はカッキー


夜…
冬の王宮の広間…

勇者は「待ってろって言ったのに」と文句。
いや、待ってろって、あの状況で、あれ以上待てないだろ…w

勇者はメイド姉が言葉の力だけで軍隊を退けた事に感心していた



今回はこんな感じでした
突然始まったメイド姉のスピーチ、長かった。
今までずっと、メイド姉の心に引っかかっていたものって
自分は人間になれたんだろうか?的な事だったのね、まだそんな
事で悩んでいたとは…。 今回、思い切って、自分の気持ちを
吐露した事で、さすがにふっきれたよね??
それにしても、メイド姉があんなに暴力を受けるなんて、
まったく予想してなかった、みんな、あの鞭打ちとか承知で
メイド姉に替え玉頼んでたってこと? 酷くないか…
しかも、血しぶきが飛ぶほどムチで叩かれ、こん棒で殴られて
頭から流血しても、誰も助けないとか… 最終的に処刑されそうに
なってやっと止めるとか、なんか、遅すぎると思ったんだけど…
そこらへんもみなさん、承知だったのかね…
とにかく稀に見るシリアス回…いや、痛そうで見てるのが
辛い回だった。オッパイとか言ってられねぇ…という…

最後に出てきた、青い肌の人、誰なんですかね。
いったい、何に関わってくるのか。
あと、魔王はまだ帰れないの? 女魔法使いは?w

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
#2 「わたしたちをニンゲンにしてください」
#3 「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」
#4 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
#5 「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」
#6 「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん…ただいまだ!」
#7 「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」
#8 「剣を取って、我が主」


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mako7j9freo

わたしも「人間だから...」を書き起こしておました。無断でtwiしてしまいました。ごめんなさい。感動伝えたかったんです。
by mako7j9freo (2013-03-08 00:11) 

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